西表の自然情報
2005年 1 1月
過去の自然情報
05年8.9月 10月 11月 12月
06年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10、11、12月
2007年 1月、2月、3月、4月、5月、6月
オキナワウラジロガシ オオヒシクイ?
(ブナ科) 先週頃より大原田に
日本で一番大きいと言われる 来ているそうです
ドングリです。 1昨年は6羽のオオヒシクイが
直径の最大は3pを超えます 来ましたが、昨年は土地改良の
平均的には2p程の大きさです せいか姿が見られませんでした
ドングリの落ちる時期は11月で、 (23日)
もう終盤です。
早いものは発芽を始めています
リュウキュウイノシシの主食と
いったところです。椎の実の方は
殆ど食べられます。(29日)
キノボリトカゲ マルバルリミノキ リュウキュウルリミノキ
今年の11月は (アカネ科)
暑い日が続いた 林床に生育する低木で冬の林の代表選手
せいか どちらも名前の通り青い実を付ける
キノボリトカゲも (11日)
まだまだ元気で、
生まれたての
チビ達も見かけます
ノボタンの実(ノボタン科) ベニモンアゲハの蛹?
この時期ノボタンの実が熟し弾けます。 台風の多い年にはベニモンアゲハが
種子のまわりは濃い紫色でほのかに甘く 大発生するようです。
食べられます。 恐らく台風で、天敵の蜂類が減少し
この色素は染色にも使われるそうですが、 風のために木の葉が吹き飛ばされ
退色は速いようです。 食草のリュウキュウウマノスズクサ
ノボタンは人が持ち込んだ花 (ウマノスズクサ科)が育ち易く
ではないかと考えられています。 なるためでしょう。
食草の周りの木には蛹が幾つも
見られる所があります。
(3日)
過去の自然情報
05年8.9月 10月 11月 12月
06年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10、11、12月
2007年 1月、2月、3月、4月、5月、6月 7月、8月、9月 10月11月12月
2008年
西表の自然情報topへ 西表の自然といきもののページ トップページへ