浦内川と横断道
沖縄県で1番大きな川で、流域面積も広く流域には
西表特有の動植物も多い。
マリウドの滝 カンピレーの滝
マリウドの滝には、動力船で30分、徒歩で約1時間で到着します。
カンピレーの滝周辺は西表でも、指折りの自然観察ポイントです。
滝付近のポットホールには1年中ヒメアマガエルのオタマジャクシが見られ、
秋から、春にかけては、ヤエヤマアオガエルやオオハナサキガエルの
卵塊が見られることもあります。
春には、サキシマツツジやセイシカの花が見られ、朝夕にはアカショウビンの声や姿も見られ、天気がよければ、カンムリワシの声や蝶達の吸水も見られます。
夏には水量が減り、水泳も楽しめます。
コモウセンゴケ サキシマツツジ セイシカ マルヤマシュウカイドウ
マヤグスクノ滝
川沿いを更に上っていくと道は横断(縦断)道になり、
マヤグスクの滝(2時間)近くを経て、
西表の中心部を通り、大富林道へと続きます。
大富へは、船着場を出発し約8時間程で到着します。
足下が不安定なためと、長時間の歩行で、かなり体力を必要とします。
休憩していると、山蛭も寄ってきて、血を吸われます。