「日本野鳥の会西表支部」の紹介
「日本野鳥の会西表支部」は、2009年6月14日に「日本野鳥の会西表」として設立されました。
その後2013年3月「日本野鳥の会西表支部」と改名しました。
日本で一番南の小さな(最小規模)支部として歩み始めました。
設立に際しては島外の支援者や西表ファンの協力により辛うじて認定されました。
現在30名程(島内十数名)の会員で、活動を始めたところです。
今後とも皆様のご支援をお願いする次第です。
発会の経緯
西表の野鳥の会会員は八重山支部に属していましたが、
八重山支部は2008年9月に取り消しとなり
新支部結成に向けて準備を始めたところ、
旧会員から、八重山支部であれば入会をしないとの意見があり、
会員数が確保できるのであれば、西表支部の設立を目指そうとの意見がまとまりました。
幸い石垣の旧八重山支部の方々もそのことに同意頂き両新支部の設立に至りました。
今後の活動
西表島は国内では有数の貴重な自然の残る島です。
この離島が故に残されたイリオモテヤマネコを代表する自然と
国内では八重山でしか見られない野鳥や生き物達の環境を守りつつ
カンムリワシに代表される島に住む野鳥の調査、保護活動を
微力ながら、行っていきたいと考えています。